佐賀県地質調査業協会
令和5年度 第42回技術講演会 開催要領
主催:
後援:

一般社団法人佐賀県地質調査業協会
佐賀県
佐賀大学理工学部
公益社団法人地盤工学会九州支部
NPO法人技術交流フォーラム

 第42回 技術講演会の開催について

 地質調査業に対する認識の高揚と技術力の向上確立を図るため、本年度も下記要領により技術講演会を開催することといたしました。ご多忙の折りとは存じますが、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日 時 令和5年8月30日(水) 13:00~17:00
場 所 アバンセホール(佐賀県立生涯学習センター)
 佐賀市天神3丁目2-11 TEL:0952-26-0011
参加者 国、県、市町、公社等の担当職員
当協会員及び建設関連企業職員等
参加料 当協会員・行政機関の方 3,000円、当協会員以外の方 6,000円
(申込み用紙参照、講習資料代)
定 員 150名 (先着順、定員に達し次第締め切ります。参考:施設定員301名)
認定講習 CPDS 4ユニット No.819583
CPD 3単位 No.202307070002
※当日は、本人確認のための身分証を持参ください。

【プログラム】
13:00

13:10
開会挨拶
 (一社)佐賀県地質調査業協会 理事長 真弓 貴宏
13:15

14:45
「i-Constructionの現状と地質データの有効利用」
講 師:藤本 竜太 氏
    (株式会社 政工務店 iCT事業部 部長)


概 要: 「2016年から始まった、i-Constructionにおいて土工工事や舗装工事などでは使用が一般化しつつある中で、2023年度からBIM/CIMの実施が義務化されました。BIM/CIMの内容では柱状図の電子化を行うなど土質関連のデータも3次元化する時期が訪れます。土工工事における土質試験3次元データの活用について、要領(案)をもとに紹介します。
14:45

15:00
休憩
15:00

16:30
「有明海沿岸国道事務所の事業概要と代表的な橋梁及び軟弱地盤対策の取り組み」
講 師:平野 智志 氏
    (国土交通省九州地方整備局  有明海沿岸国道事務所 工務課 専門官)


概 要: 有明海沿岸道路は熊本県熊本市から佐賀県鹿島市に至る高規格道路で、現在39.2Kmが開通している。将来的には主要な都市や重要な空港・港湾である九州佐賀国際空港及び三池港を連絡するなど、高速自動車国道を含め一体となって九州の広域道路ネットワーク計画の一翼を担う高規格道路である。現在、有明海沿岸道路の福岡県側がほぼ開通し、佐賀県側、熊本県側の工事を進めているところである。これまでに建造されてきた橋梁など特徴的な構造物と軟弱地盤対策の取組みを紹介する。
16:35

16:45
閉会挨拶
(一社)佐賀県地質調査業協会 副理事長 西 秀雄


※参加申込み書はこちら

皆様のお申し込みを、お待ちしております。

Copyright(C) 2011 一般社団法人佐賀県地質調査業協会 All Rights Reserved.