佐賀県 地質調査業協会 理事長挨拶 地質調査業とは 協会の組織及び役員 会員名簿 会員各社技術者数一覧 年間行事等 リンク集	令和5年度 第1回（通算第28回）地盤工学セミナー　開催要領 主催： 一般社団法人 佐賀県地質調査業協会 共催： 公益社団法人 地盤工学会九州支部佐賀地区 後援： 佐賀県 　「土構造物の設計における留意点」 　地質調査業に対する認識の高揚と技術力の向上を図ることを目的として、第26回地盤工学セミナーを下記要領により開催することといたしました。 　ご多忙の折りとは存じますが、ご参加くださいますようご案内申し上げます。 日　時 令和5年07月26日（水）　13：00～17：00 場　所 アバンセホール〔佐賀県立生涯学習センター〕 　佐賀市天神三丁目2-11　TEL：0952-26-0011 参加者 国、県、市町、公社等の担当職員 当協会員及び建設関連企業職員等 参加料 会員･行政機関の方　3,000円、会員以外の方　6,000円 （申込み用紙参照、講習資料代） 定　員 150名　（先着順、定員に達し次第締め切ります。） 認定講習 CPDS　4ユニット　No.811568 CPD　3単位　No.202306070002 ※当日は、本人確認のための身分証を持参ください。 【プログラム】 13：00 ～ 13：10 開会挨拶 　（一社）佐賀県地質調査業協会　理事長　真弓 貴宏 13：15 ～ 14：45 「佐賀唐津道路（佐賀道路）の試験盛土について」 講　師：新井 昌成 氏 （中央開発株式会社 九州支社 設計部） 概　要：　佐賀県は現在、佐賀唐津道路（佐賀道路）と有明海沿岸道路が接続するエリア『Tゾーン』の整備を行っている。佐賀道路は、有明海沿岸道路が接続する(仮称)佐賀JCTから国道34号までの延長4.2㎞区間である。本講演では、Tゾーンにおける軟弱地盤対策工法の対策効果検証を目的として実施した試験盛土について説明し、試験盛土から得られた知見と土構造物の調査･設計における留意点について紹介する。 14：45 ～ 15：00 休憩 15：00 ～ 16：30 「軟弱地盤上の土構造物の設計における留意点」 講　師：田上 裕 氏（基礎地盤コンサルタンツ株式会社 九州支社 顧問） 概　要：　軟弱地盤上に土構造物（例えば盛土）を設計する際は、圧密解析、安定解析、また場合によっては有限要素法解析などを駆使して行われる。ただし、それらの解析方法（手法、式など）は、あくまでも構築されたモデルに対する「式」であり、実際の現象を100％表現できるものではない。故に、それらの解析を行う場合は、適用条件が存在し、いうなれば地盤の特徴を考慮し、特徴に合致するように種々工夫して解析を行えば、失敗が少なくなる。本講演では、解析モデルの矛盾点や、実地盤に適用する際の留意点などを紹介し、実際の失敗･成功事例をもとに、如何にすれば軟弱地盤上の盛土を合理的に設計できるかについて解説する。 16：35 ～ 16：45 閉会挨拶 （一社）佐賀県地質調査業協会 副理事長　西 秀雄 ※参加申込みを締め切りました。 多数のお申し込みをいただき、ありがとうございました。
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